釣り名人

いいお天気だったので次男と二人で川に遊びに行った。
広田村の玉谷川。流れ流れて肱川に繋がる川だ。
川のそばで育ったので川でなら一日中でも遊んでいられる。
よって子供たちも川遊びが大好きだ。

次男は浅瀬に入って(この状態を大洲弁で『ぞぶる』という)
石を並べて流れをせき止めたり、石投げしたり。
私は川遊び必携の延べ竿と毛鉤仕掛けで釣りをする。
ほどほどに釣れるので次男に竿を持たせてみると、いきなりの
アタリで上げてみると2匹。釣り名人の称号を与えよう。

お母さんに見せようと、ブク(エアーポンプ)を入れて
お持ち帰り。で、また水槽が増えた。

つれたのは『ハヤ』と思っていたら『カワムツ』らしい。
子供のころから『ショウハチ』(大洲弁でオイカワのこと、
色が目立つので判りやすい)以外はすべてハヤと呼んでいた。
いい加減なもんだ。