大洲のうかい

大洲へ一泊だけの里帰り。
長姉一家が来られなかったのが残念だけれど、東京の次姉一家と今治の弟一家と我が家と両親で総勢15名。
父親の喜寿のお祝いをかねて食事でもしようと思っていたけれど、急に思い立ってうかいを見ることにした。
観覧船と仕出しの手配をして大洲へGO!


18時30分出航
ちょうど夕日が沈んでいい感じ。

今日も暑い一日だったけれど川面を渡ってくる風は涼しい。

子供達は高3から小1まで7人集まった。みんな仲良しでにぎやか。


臥龍山荘や大洲城もライトアップされて夜景に浮かび上がっています。


ひととおり飲み食いしてひと息ついていると、上流から鵜飼い舟が下ってくる。


鵜舟と観覧船を並走させてすぐ目の前で鵜が魚を獲る様子を見せてくれます。
間近で見ると思った以上の速さと迫力です。


鵜が潜って泳ぐところや逃げ惑う小魚も目の前で見ることが出来ます。


鵜が魚をくわえてあがってくるとやんやの喝采です。

川岸から遠目にはよく見ていた鵜飼いですが、観覧船からみるといっそう風情があっていいものです。
こんな素晴らしい見どころがあるのに十分に活かされていないのが、大洲の観光大使*1としては残念です。


*1:もちろん自称