熱闘!甲子園

甲子園の決勝戦
行ってきました。


えっ?
準々決勝じゃないかって??


いえいえ
勝戦です。


俳句甲子園の!



  


今年で10回目。
出場校もふえてきた。


準決勝の途中に会場に着いたのだけれど
1000人収容のホールはほぼ満員。
何とか奥さんと2人座ることが出来た。


対戦方法は5句勝負で、
1句ずつ発表し所定の時間の間に
それぞれの句について質疑応答を繰り返していく。
俳句自体の出来にディベートの質=鑑賞力を加味して
審査員が判定し、旗が多く上がったほうの勝ちとなる。

このディベートがなんといっても面白い。
理詰めで論破しようとするものあり、
ほめごろしもあり泣き落としも?あり。



優勝は東京の開成高校、準優勝は愛知の幸田高校。
最優秀句は幸田高校 清水*1清家さん
 『山頂に流星触れたのだろうか』
でした。


野球やスポーツの部活だけでなく
文化部の活躍の場が広がってゆくのは
素晴らしいことだ。


ビバ!文化部!!

*1:間違っておりました。反省。