ひとり鍋(洋風)

なぜか今日もお昼時に一人きり。
いつもの梅安流でのんびりと一杯飲る。



くびたは、鍋へ、コンソメとチーズリゾットの素を溶かし込んで焜炉にかけ、
これを膳の上に運んだ。
皿へ、昨日取ったばかりの春キャベツと豚肉の茹でたもの*1
マカロニもたっぷりと用意してある。
スープが煮え立った鍋へ、くびたはキャベツを入れ、マカロニを入れた。
庭の水菜の花芽も一緒に煮る。
キャベツとマカロニは、すぐ煮える。
煮えるそばから、これを小鉢に取り、荒挽き胡椒をふりかけ、
スープと共にふうふういいながら食べるのである。
このとき、酒は冷えた白ワイン、細めのグラスで飲むのがくびたの好みだ。




*1:昨夜の残りもの