旅行二日目

琵琶湖湖畔の宿にて快適な目覚め。
風は少しあるようだが、良い天気だ。

バイキング形式の朝食を取った後荷物をまとめるが、
昼食とセットで午後一時までチェックアウトを延長できるとのことで、
手続きをしてから鳥コンを見物に出かける。


水辺といえば生まれたときから川のそばで育ったし、
それなりに海にも馴染みはあるが、
『湖(みずうみ)』というのをゆっくり眺めるのは
初めてかもしれない。

砂浜が少ししかないので「今は満潮だな」と思った。
・・・間違いに気づくのに5秒はかかった。


鳥コンの会場の向こうには今夜の宿が見える。

鳥コンはあくまでも番組の収録なので、
鳥人間が次から次へと飛ぶわけではない。
飛ぶための準備が終わってもインタビューや応援風景を撮ってから、
いざ、大空へ。
たとえすぐに落ちてもパイロットを救い上げて、機体を*1回収して、
残念コメントを収録して・・・、となかなかに次には進まないわけだ。

散歩をしながら会場をぐるりと回り、グッズ売り場で
Tシャツやタオルをお土産に買う。

在来線でやってきた長男達とも会場で出会う。

宿に帰り昼食を取る。
昼間から昨夜の残りの『七本槍』を一杯いただく。
電車の旅はいいなあ!!

チェックアウトした後も荷物だけ預かってもらい、
タクシーで彦根城を見に行く。

彦根城はお堀の周りからして十分に整備されていて、素晴らしい。



そして今や彦根藩主『井伊直弼』より有名な

あの人も・・・。



お出ましの時間がちゃんと告知されています。


天守閣も素晴らしい。


お城から出たところの観光街は、
白壁や黒格子で綺麗に景観が統一されていました。

『両替商』と大きな看板は本物の銀行でした。

午後三時半、タクシーで戻り荷物を拾い今夜の宿へチェックイン。


ホテルに小さなプールがあるというので
ハーフパンツを水着にして次男と泳ぐ。
デッキチェアに横たわるとなんだかすごい贅沢をしている気分になる。


ホテルのロビーにテレビ局のスタッフTシャツを着た人がたくさんいた。
ビールを買いにエレベーターに乗ると
『行列に出ているチリチリの人』*2が乗っていた。
チリチリ!と声かけるわけにもいかず、沈黙。


バイキングの夕食をたっぷりいただき、就寝準備。

今夜もポーカーで盛り上がる。

*1:もしくはその残骸を

*2:最後まで名前が出なかったが後ほど東野幸治さんと判明