24匹

カブト虫を飼っていた水槽の片付けをする。
水槽の中の用土から13匹の幼虫が出てきた。
驚いたのは今年の羽化用のケースから11匹もの幼虫が出てきたこと。
普通のカブト虫は幼虫で夏を越すことはないので、
この夏に羽化したカブトが水槽に移されるまでの間に
交尾を済ませて産卵をしていたと思われる。

羽化したばかりで一口の餌さえも口にしていないのに、
産卵を済ませていたことになる。
うーむ。
昆虫の第一義は子孫を残すことなのだとあらためて知る。