某チケット屋さんのチケット・プレゼントで行ってきました、
ジュリー with ザ・ワイルドワンズ
松山市民会館につめかけた観客の中では私なんぞまだまだ若造でした。
1800余りの席はプレゼントがあったとはいえほぼ満員。
たのしい大人の音楽の時間の始まりです。

ゆっくり座って見るものと思っていたら一曲目の『シー・シー・シー』が始まると
一階席の前の方はほとんどスタンドアップ! 手を振り踊り歌います。
その後曲が続くにしたがって順次*1座っていくも
最前列の十数名ほどのお姉さま方はまるで忠誠を誓うかのように
立ち続けていました。

ステージにはジュリーとワイルドワンズの4人、
そしてジュリーのバンドからギターとキーボードとドラムの合計8名。
ドラムセットが二台もある関係で舞台が窮屈にみえたのはご愛嬌。

構成はジュリー with ザ・ワイルドワンズとしてのアルバムの曲を中心に
ワイルドワンズの曲、沢田研二の曲*2を交互に演奏していたようです。

ワイルドワンズの曲は『思い出の渚』以外はリアルタイムでは
聴いていた記憶があまりないのですが『愛するアニタ』という曲は覚えていました。
たぶん40年ぶりくらいに聴いたと思う。
ジュリーの曲は『あなたへの愛』『危険な二人』『追憶』と初期の好きだった歌は
加瀬邦彦さんの曲だったんだと知る。『TOKIO』までそうだったとはチョット意外。

JULIE WITH THE WILD ONES

JULIE WITH THE WILD ONES

楽しいステージでした。
もっと大人に音楽を! と思った夜でした。

*1:力尽きて?

*2:加瀬邦彦作品