葬送

奥さんの祖母、子供達のひーばあちゃんの葬式でした。
長く病院に入ったままだったし百をいくつも越えての
大往生でもあったので、心積もりも出来ていてあわてることはなかった。
それでもやはりお葬式の準備ともなるとあーでもないこーでもないと
喪主さんは迷うことが多いようだった。


毎度お葬式に出る度に自分の葬儀の段取りは
できるだけ自分で決めておきたいと思うのだが、
今のところとりあえず言い遺しておきたいのは
末期の水は純米大吟醸でよろしくということだ。
千代の亀の銀河鉄道なんぞ嘗めながら旅立ちたいものだ。
手ぶらじゃちと寂しいのでギターでも持たせてくれると
退屈しなくていいかな。