椿まつり

“伊予路に春を呼ぶ”
椿まつりがはじまりました。
お天気に恵まれた土曜日で
さぞや人混みが、と思いきや
私が出かけた午後一時頃は
意外なほどの人の少なさで
拍子抜けするほどでした。


境内には奉納された酒樽が積んでありましたが、誰が飲むのか気になります。

お札は大きいのが一万五千円、小さいのが千五百円です。
売り上げはNOTAX。

参道の屋台を冷やかすのが毎年の楽しみなのですが、
なかでも初めて見かける新しい屋台を探すのが楽しみです。
今年は『焼ポン栗』『栗小町』というのを初めて見ました。

そしてわれらが愛媛の『焼豚玉子飯』たぶん椿まつりには初お目見えだと思います。


2年前にはいやと言うほど出ていた『蒜山焼きそば』『とり皮ギョーザ』
『シロコロホルモン』『生フランク』『肉巻き握り』などのいわゆる
B級グルメは程々の数に落ち着いてきたようです。


今年目立ってきたのが屋台のお兄さんたちがいつものヤンチャな風でなく
気の利いた居酒屋風のお仕着せを着た屋台が何軒かありました。

『ひとくちかすてら』と『神戸かすてら』などでした。


そして定番でありながら今年意外に多く出ていたのが『生姜漬・岩納豆』でした。

5、6軒はあったように思います。

あとはいつもの射的、くじ引き、型抜き、金魚すくい等々。



トマト飴なんてのもあるんですね。




型抜きはうまく抜いたつもりでもあれこれ文句をつけられて
なかなか賞金を払ってはくれません。




人混みの中の刃物屋さんはちょっとコワイ。



モアイは230万円だそうです。
お持ち帰りでおひとついかがでしょうか?