厄落とし

ふるさと大洲では豆まきした後に豆を*1紙に包んで
家から一番近い四つ角に置いて振り向かずに帰る、
という厄落としの風習があった。
松山ではそのような風習はないようだが、翌朝住宅地の道路を走っていると
交差点に豆と紙が落ちているのを見て近くに同郷出身者が住んでいるなと思う。

*1:小銭を入れることもあった