入学説明会

本日、長男の入学予定の高校の説明会がありました。
同伴者は圧倒的に母親が多いのですが、基本的に同い年の子供を持つ親同士でほぼ私と(幅はありますが)同世代なわけです。
世間の荒波も小・中のPTAのお付き合いも乗り超えてきた歴戦の勇士、つまりは程よいオバ様たちであります。程よいオジサンである私にとって安らぎさえ覚える集団であります。
先日、小学1年生の次男の参観日に行ったときの、茶髪でミニスカでケータイ片手のおネエさん達に囲まれたときの居心地の悪さとは、えらい違いです。
しかし考えてみると小1と中3の年齢差は8歳。小1の母親の集団と中3の母親の集団の平均年齢の差も8歳のはず。しかしそこに私が感じたものはひと回り、いや下手したらひと世代ほどの年齢差の感覚でした。
そこで導き出された結論は・・・子育ては大変だ!ということです。塗り込んでも塗り込んでも消すことのできないシワも、子供に愛情を注いできた証であります。
そう思うと程よいオバ様たちも「無辺際を飛ぶ天の金属」のように輝いて見えるのです。